インドネシアとの初めての関わり

今回の記事は、なぜ「インドネシア」と言う国と関わったキッカケをお話ししていきます
笑い話程度に読んで頂ければ幸いです

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インドネシアとの初めての関わり

私は趣味としての「サーフィン」が中々上達できず困っており、当時の私の大先輩からのアドバイスが全ての始まりでした。

彼の言葉で「バリに行けば確実に何かを得る事が出来る!

これがキッカケでした。バリと言うのは日本で言えば「石垣島」みたいなモノでしょうか??  
以前は日本の方々の間でも、「バリ島」と言うのは一つの国の様なイメ-ジで、インドネシアの一部の島では通じなかった記憶があります。 バリ島は今でも観光地として有名ですね。

話は戻りますが、サーフィンの大先輩の言葉と関連して、私が幼少の頃に近所に住んでおられた「元駆逐艦乗りの日本兵」であったお爺さんの言葉で

内地を出港した時は良く寝れるけど、海が荒れて寝れなくなったらインド洋

この言葉も思い出して、私は2007年11月にインドネシアへ初めて行く決意をしたキッカケとなります(しかも初めての海外一人旅行)

インドネシア初入国後の出来事

ココに書ききれない位に色々な事件が起こったのですが、すごく印象に残っている事を書いてみます。

日本を出発した時は既に初冬であり、また現在の様に簡単にインタ-ネットやSNS等で情報を得る事が出来なかったので、とても沢山の荷物を抱えて厚着で、初めて常夏の国 インドネシアの「バリ島」へ到着したのを鮮明に覚えております。

海外旅行の情報は、「地球の歩き方」と言う本くらいでしか得る事が出来なく、その本の内容として

「ボッタクリに注意!!」

が凄く脳裏に焼き付けられたモノでして、現地のタクシ-が乗れなくて、雨季で日差しで火傷する位の常夏の国で

  • 貴重品をお腹に巻き付け状態でダウンジャケット着用
  • 常備薬やらでとんでもない量になった手荷物(30Kg超え)
  • 梱包材でパンパンになってとても重くなったサーフボ-ド

穴だらけでガタガタの舗装道を汗ダクで歩き回った記憶が鮮明にあります。

「ボッタクリに注意!!」

”地球の歩き方”と言う本に書かれたこの言葉により

まともに食事が取れず、余りにもの空腹に我慢出来ず、たまたま近くの屋台(ピサンゴレン屋)が値段 (500rupiah) と表示していたので思い切って注文をしてみたところ

屋台の店主

5000rupia

miyazaki

なんで?? 500rupihでしょ??

屋台の店主

違うよ 5000

miyazaki

ボッタクリ?? 500って書いてあるけど・・

屋台の店主

あ~ 0って書かれた紙が一個、地面に落ちてるわ

ちなみに、当時の為替ルートで5000ルピアで50円です。 でも、さすがに物価の安い「バリ島」であっても、ピサンゴレン(バナナの天ぷら)が 500ルピア=5円 はあり得ませんね

懐かしい話ですが、とても恥ずかしい経験でした

その後のインドネシアとの関わり

2007年を始まりとして、年間4回程度インドネシアへ行っておりました。

また、訪問した場所は「バリ島」だけに留まらず、首都ジャカルタがある「ジャワ島」、そして上質な波がある「スマトラ島」のバンダ・アチェ市等々・・・ 訪問し、それが乗じて2年間程度インドネシアへ移住を行っておりました。

他の国々も色々と訪問をしましたが、私の肌感覚にはどうも「インドネシア」がしっくりきていた様です。

今後としましては、日本発のメディアを通してしか得れないインドネシアの情報ではなく、現地寄りの情報も発信していきたいと思います。

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